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11月, 2022の投稿を表示しています

花組(3歳児) 木工作 いろんなのりもの作ってるよ

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2学期に入ってからも大工さんいつする?と楽しみにしていたこどもたち。材料も揃ってやっと木工を始められました! どんな乗り物にしようかな?と木片を並べて色々考えるのも楽しいね。 抑えといてあげようか?   羽がついて飛行機になったり、はしご車や救急車などいろんな乗り物が園舎中を走り回っています。作っただけでなく作った後もあそびながら、どんどん変形していく木工作って本当に楽しいね

和光小学校幼稚園校園長ブログ「子どものなる木」「ことばを育てる」その2 ~2022年度和光学園報特別号 座談会より~

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この秋発行の和光学園報特別号では、「ことばを育てる」と題して4月から理事長に就任された小森陽一先生と和光鶴川小学校の橋本先生、和光高校の畠中先生の座談会を企画しました。 7月末に行った座談会は、鶴小と高校の授業にとどまらない“ことば”と向き合う実践、さらには小学校の美術教育や幼稚園のげき作りにも拡がり、あっという間に2時間あまりの時間が過ぎていきました。 学園報は紙幅の関係で前半、それも大きく割愛した内容しか掲載することができませんでしたので、このブログで紹介させて頂きます。 今回は、和光高校国語科の畠中先生による、2020年度の実践です。 【和光学園報 座談会 ことばを育てる】   2022年7月26日 ◎出席者:小森陽一理事長・ 畠中由美子先生(高校)・橋本紗弥先生(鶴小) ◎司会者:北山ひと美(和光小幼校園長) 休校中に書いた日記を読みあう 司会(北山)それでは、ぐっと年齢が上がりますが、畠中先生の高校の実践をお願いします。 畠中先生)はい。同じ1年生でも高校1年生のコロナ休校期間の課題のお話をしたいと思います。色々な授業や経験を経て、高校1年生に入ってきますが、それまでにくぐってきた国語の経験が本当に様々です。 和光で育ち、「お互いのことばを大事にしながら、育てていくのが国語だよ」っていうような授業の経験を積んできている子もいれば、高校は6割、和光ではないところから進学してきますので、例えば、漢字がとにかくひたすら苦手で、「自分は漢字が出来ないから国語が出来ないんだ」というように思っている人や、「いつも正解ってされてるものに納得がいかなくて国語が嫌いだ」って思っている人などいろいろな人が入ってきます。 私は、1年生には教室の中で、お互いのことばに耳を澄まし、それに応答していくという集団に育ってほしいし、それが高校の授業だということを分かってほしいと思っているので、何で授業を開くかは、緊張して、結構考えて毎年変えているところです。 2年前は、その大事な時期が休校期間で、課題を郵送するというようなことになりました。そうであっても、世の中では、授業の遅れや学習の遅れを起こさないようにというようなことを結構煽るような感じもありました。 同じ学年を持つ先生や国語科5人の教員で考え、休校で会えないからと言って、ドリルみたいなことを送るのは、和光の国語科としては、ちょっと

朝の集会 読み聞かせサークル

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朝の集会です 今回は森で読み聞かせサークルが大型絵本『どうぞのいす』を読んでくれました。 ポカポカ陽気の森の中、ゴザを敷いて4か所に分かれて大型絵本を楽しみました。 小道具も置いてあったり、効果音もあって楽しい時間でした。

和光小学校幼稚園校園長ブログ「子どものなる木」「ことばを育てる」その1 ~2022年度和光学園報特別号 座談会より~

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まだまだコロナの影響を受けることもありますが、行事を含めた学校生活はほぼ戻りつつあります。親和会(PTA)活動も通常通り行われ、何よりも子どもたちの活気にあふれた姿に力づけられる日々です。 2学期も下旬になりました。小学校のいちょうまつり、幼稚園の運動会は秋晴れの中滞りなく実施でき、6年生の沖縄学習旅行は今年も充実したものとなりました。 第8回目となる和光小学校・和光幼稚園合同公開研究会は、先週末3年ぶりに対面で行い、授業研究、保育研究も行うことができました。ご参加頂いたみなさまに心から感謝申し上げます。 この秋発行の和光学園報特別号では、「ことばを育てる」と題して4月から理事長に就任された小森陽一先生と和光鶴川小学校の橋本先生、和光高校の畠中先生の座談会を企画しました。 7月末に行った座談会は、鶴小と高校の授業にとどまらない“ことば”と向き合う実践、さらには小学校の美術教育や幼稚園のげき作りにも拡がり、あっという間に2時間あまりの時間が過ぎていきました。 学園報は紙幅の関係で前半、それも大きく割愛した内容しか掲載することができませんでしたので、このブログで紹介させて頂きます。 【和光学園報 座談会 ことばを育てる】 2022年7月26日 ◎出席者:小森陽一理事長・ 畠中由美子先生(高校)・橋本紗弥先生(鶴小) ◎司会者:北山ひと美(和光小幼校園長) 司会(北山)小森先生が理事長として来ていただきましたので、私は是非小森先生からたくさんのことを学びたいと思っており、「ことばを育てる」という座談会が実現することを楽しみにしていました。 今日は、和光鶴川小学校の橋本紗弥先生が、小学校の子どもたちの国語の授業を中心にした実践、和光高校の畠中由美子先生には、コロナによる休校中のことを課題にした日記の交流を通した実践を報告していただきたいと思っています。まず橋本先生お願いします。 心が動いたことを詩に綴り、読みあう 橋本先生)和光鶴川小学校の橋本です。今回は、以前1年生を持ったときの詩の実践の話をさせていただきます。 私自身、音のリズム、短いことばの中に情景や作った方の思いがぎゅっと込められている詩がすごく好きでした。一つの詩が読み手によって受け取り方が全然違うところが面白いのですが、何よりも子どもが書く詩がとても好きです。大人には到底ひらめかないなということばの選択や、目の

花組(3歳児) はじめての小野路遠足

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  花組で初めての小野路遠足。初めての場所にドキドキわくわく バスを降りて拠点に向かう田んぼに大きな鳥が!!サギだ! ここには何がいるのかな?   リュックを置いたら探検にしゅっぱーつ!竹藪を登っていくと・・・ 竹に穴が開いてるよ!かぐや姫入ってたのかな? 山の階段よいしょ 登った先には落ち葉がいっぱい!!はっぱシャワー! 落ち葉布団も気持ちいいよ   どんぐりもいっぱい落ちてるね 「坂道怖いの?手つなごうか?」   ノビルの収穫を楽しんでいます 田んぼで水路をジャンプ!!落ちて靴が濡れた人がいるのはいうまでもありません お弁当。ポカポカを通り越して暑いくらいでした。 拠点にイチジクの木があるのですが、まだ実がなっていました。早速食べてみると「あま~い♡」 イナゴを捕まえたり、ノビルを掘ったり、どんぐりを拾ったり・・・初めての小野路楽しかったね。

朝の集会 荒馬座

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久しぶりの朝の集会です。今回は荒馬座の皆さんに来て頂いて、獅子舞や荒馬など見せてもらいました。 朝から何やら旗が立っているぞ まず初めは大きな太鼓に笛、鉦で賑やかに登場した荒馬座の皆さん。そしてその音、姿に吸い寄せられるような子どもたち。 続いて獅子舞。例年怖くて泣いたり叫んだり大騒ぎなのですが・・・コミカルな動きに笑いだしたり、なんだか今年はいつもと違う?? 頭を自ら差し出す子どもたち「噛んで~!」なんて声も聞こえます。 でもやっぱり怖かったかな?   続いてお待ちかね荒馬。らっせ~らの掛け声が子どもたちからも自然に出てきます。   ジャンプかっこいい~ 自然と身体も跳びはねます 最後はぶち合わせ太鼓。どんどん叩くスピードが速くなって大迫力です。 集会の後、星組は荒馬座のみなさんと一緒に踊りました。が、花組も踊りたくなって早速馬をつけてみました。気分はすっかり荒馬座??いえいえ気分は馬です。衣装を着けて「探検だ~!」と嬉しそうにグラウンドに飛び出しました。 広いグラウンドを風を切って走る馬たち